クラウド上のデータを整理していたら、20年前の書類が出てきました。
日付は2001年。ADSLという技術が世に出始め、その書類はADSLの機器を売り込んでいくための企画書でした。

インターネットを変えたADSL技術

当時インターネットへの接続には、電話回線が使われていました。
プロバイダの接続料金とは別に、ネットにつながっている時間に対して3分10円の電話料金が課金されていたのです。

このADSLの登場で、大容量のデータを長時間流せるようになりました。
その後はご存知の通り、インターネットで様々なことができるようになり、やがて生活に欠かせないインフラに成長していきます。

まさに「その時、歴史が動いた」時期でした。

およそ20年。それほど遠い昔話という気もしません。

20年前のIT有名企業

これを機に、現在の超大企業と言われるIT企業の当時を調べてみました。

[Yahoo!]
今では信じられないですが、当時は世界中のホームページを「手作業で」1サイトづつ分類・整理していました。
一般の人々が目当てのサイトにたどり着くために、その手作業による分類に頼っていたのです。

[Google]
ご存知の通り10日に1社を買収していると言われる巨大企業ですが、この頃は創業したばかり。Yahoo! を超える検索の精度がやっと話題になってきたところです。
それでも多くの人はYahoo! を利用し、Googleはまだ市民権を得ていない状況です。

[Apple]
Macintosh(マッキントッシュ:今Macと呼ばれているあれです)は動作が不安定な上、Windowsパソコンより割高。
一部のクリエイターやデザイナーだけが愛好者でしたが、彼らですら「もうWindowsに乗り換えるべき」と思っていたらしいです。
その後、iMAC、Mac、iPhoneが世を席捲するのは、まだまだ先のお話。

[Amazon]
販売していたのは本だけ。
→今では1万品目(色やサイズのバリエーションをカウントすると3億品目)以上を扱い、時価総額は1兆ドル。

GAFAの一角、Facebookは舞台に登場もしていません。

いかがですか?
あらためて見てみると、なんて動きの早い業界なんだろうと思いますね。